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群馬県前橋市で横暖ルーフの重ね葺き(カバー工法)を行いました
前橋市 その他の工事 その他の工事 換気棟
【工事のきっかけ】
訪問営業の業者に屋根の劣化を指摘された。
インターネットで信用できそうな業者を探して点検を依頼したところ、本当に劣化していることがわかった。
夏場の暑さにも困っていたので、断熱性の高い屋根材に興味があった。
基本情報
- 施工内容:その他の工事 その他の工事 換気棟
- 施工期間:5日
- 築年数:20年
スレート屋根の重ね葺きリフォームを、群馬県前橋市で行いました。
重ね葺きはカバー工法とも呼ばれる工法で、既存屋根を壊さないので解体処分費がほとんど発生せず、安い費用で新しい屋根を葺くことが可能です。
既存屋根の棟板金や雪止め金具など、突起物となる役物は撤去します。
葺き替えリフォームの場合はさらに屋根材まで撤去解体しますが、重ね葺きではこれだけで済みます。
つまり工期を短縮できますので、そういった点でも費用的に有利な工法です。
ただし葺き替えなら野地板などの下地材もメンテナンスできますので、お住まいの状態により適切なリフォーム方法は異なります。
新たに横暖ルーフを葺く前に、
ルーフィングと呼ばれる
防水シートを軒先から重ねて下葺きします。
水は上から下に流れますので、重ねるように施工することで、浸水の恐れを最小限に抑えることができます。
横暖ルーフも防水構造になっていますが、万が一のときにはこのルーフィングが浸水を防いでくれることになります。
さまざまな製品のあるルーフィングですが、今回は改質アスファルトルーフィング(ゴムアスファルトルーフィング)を使います。
釘穴を塞ぐシール性(止水性)と耐久性に優れたルーフィングで、耐用年数の長い横暖ルーフの下葺きにぴったりです。
今回は屋根の頂上、大棟の部分に2mほどの開口部を設けて
換気棟を設置します。
ほとんどの住宅では、軒天の有孔ボードで軒下換気が図られていますが、実はそれだけでは不十分です。
夏場の小屋裏(屋根裏)温度は60度から70度にもなると言われていますので、熱くなった空気を逃がすために大棟に換気口を設けるのは、とても合理的な方法です。
小屋裏には梁や母屋など、住まいの重要な構造物がたくさんありますから、小屋裏の保護はお住まい全体の保護につながります。
また、冬場の結露抑制や冷暖房効率の向上にもつながりますので、屋根リフォームさいにはぜひご検討ください。
もちろん換気棟のみの後付け工事も承りますので、街の屋根やさん藤岡店までぜひお申し付けください。
今回重ね葺きに使った製品はニチハの
横暖ルーフです。
硬質ウレタンフォームを芯材にして表面にガルバリウムの遮熱鋼板を使うことで、金属屋根ではありえなかった優れた断熱性を実現します。
とくにこちらのお宅は既存屋根が断熱性に乏しいスレート屋根でしたので、これからの暑くなる季節には、その違いを実感していただけると思います。
スレートはコロニアルやカラーベストとも呼ばれますが、塗り替えた場合の耐用年数が短いことから、重ね葺きを選ぶかたが最も多い屋根材ですね。
街の屋根やさん藤岡店は、重ね葺きに限らず葺き替えや塗装でも多くの実績がありますので、高品質で安心の工事をお客様にお届けいたします。
工事店ですから、他社より安いお見積りにも自信があります。
屋根のことで御用のかたは、ぜひお気軽に
お問い合わせください。
お見積りは無料です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yaneyasan-maebashi@asahipaint.net
アサヒペイント有限会社
〒371-0115
群馬県前橋市富士見町小沢555
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